綾瀬のオールスポーツ整骨院に共栄学園高校野球部主将!野球で生じる腰痛、野球肩、野球肘、インピンジメントの解決はお任せ。
今日は期待の球児を紹介します⚾
共栄学園高校野球部主将で4番ファーストの岩元くんです☺⚾
岩元くんは駿台学園中学校野球部から共栄学園野球部へ入部しました。駿台学園中学校野球部は全国大会常連校の強豪校です⚾
腰を痛めて来院しました。来院時は腰の前屈制限が強く、プレーに支障をきたしていました。
野球の練習に制限をかけながら施術を継続し、痛みは減少しました。
が、本当に大事なのはここからです。
もうブログには何度も書いていますが、大事なのは痛みが落ち着いてから!なんです。
そもそもなぜ痛みが出たのか。という原因に対してアプローチすることで再発予防につなげます。
岩元くんの場合は股関節の柔軟性の低下が主な原因でしたので、セルフストレッチやストレッチポールを使ったセルフケアなどを継続しながら今後も状態をより良くし、パフォーマンス向上を目指しています🔥
私、あくまで個人的にですが、球児にはストレッチポールが必須アイテムだと感じています。
当院最近球児増加中ですが、痛みの場所や症状は違えど、共通して
肩甲骨周り、胸椎、股関節周りの可動域の低下が顕著です。
この3つのポイントに対して効果的に選手自身でアプローチできるのが【ストレッチポール】というアイテムなんです。
上記の3つは投げる・打つ・走るこのどれにおいても重要なポイントです。
この3つの部分が改善されるだけて痛みの減少はもちろん、競技力向上にもつながるんです。このストレッチポールについては次回以降で詳しくかきますが、、、
なんとこの岩元くん。初診時にストレッチポールを指導したら、二回目の来院時に
「ストレッチポール買いました!金色の!(笑)」
と。報告してくれました(^^)/こういうのんほんまにトレーナーとして嬉しいんです。選手自身が体感したことでこれは自分に必要だ!と感じて動いてもらえたということが何より嬉しいんです☺
【きっかけづくり】【自己管理能力アップ】
これは私がアスレティックトレーナーとして大切にしていることです。
指導したケアやリハビリ内容をきっかけとして選手自身が行動を起こし、セルフケアへ興味を持ってくれる。
この流れを作れるよう日々考えています。
いかに興味を持ってもらえるか、最終的にケガを治すのは私たちではなく選手自身ですから、
ケガや痛みを通して自分の身体に興味を持ち異変を感じた時、また異変を感じる前にセルフケアのできる賢い選手になってもらえるのが一番です💪
特に球児の場合、オフが少なく痛みを感じても病院や整骨院に行く時間を作れないケースもありますから、
来院してくれたからには、復帰後のハードな練習の日々のコンディショニングにおいても役にも立てるようなサポートをしたいと考えています。
本気で競技に取り組む中で出てくる痛みやケガについて、じゃあ次はどうしようか。日々疲れにくい身体づくりってどうするんがええんかな。今よりもパフォーマンスを上げるにはどうしたらええんかな。痛みを繰り返さんためにはどうしたらええんかな。
などなど
選手と一緒に目標に向かって悩み、考え、実践し、一緒に成長していくことが一番です。
↑このように球児に限らず当院に来院してくれている選手たちには人工芝のスペースを存分に使ってもらい、自主的にセルフケア、セルフストレッチ、リハビリメニューなどを行ってもらっています(^^)/
ケガをきっかけに成長できる環境づくり、駆け込み寺存在、目標に向かってともにもがけるトレーナー
ここは本気でこだわって追及しています。
今後もばっちりサポートしていきます🔥
キャプテン!来院してくれてありがとう⚾今年は頼むぞ🔥
夏に向けてがんばる球児と一緒に熱苦しくもがく日々を楽しむ熱血大阪広島人こと副院長田邉でした!
それではみなさん次回のブログもお楽しみにお待ちください☺