綾瀬のオールスポーツ整骨院で足立第十一中学校陸上部の選手をサポート!
綾瀬のオールスポーツ整骨院です!
今日は選手の紹介です。
以前ブログでも紹介した足立第十一中学校陸上部の高梨くんの後輩にあたる選手が来院してくれています(^^)/
種目は中長距離です☺去年は全国中学校駅伝大会にも出場しています!
目標は1500mで4分38秒をきって全中に出場する!
高い目標を持って日々の練習に取り組む選手の支えになれるようにしっかりとサポートしていきます。
最近、足立第十一中学校陸上部の選手の来院が増加中です。OBの選手も来てくれたりと。
中長距離の選手に生じやすい痛みといえば、シンスプリントや足底筋膜炎、ランナー膝などです。
シンスプリントってなんぞやといいますと、いわゆる脛の痛みです。正式名称は【脛骨過労性骨障害】といいます。
詳しくは、
a.病態
脛骨過労性骨障害とは、反復する運動によって脛骨に何らかの障害が起こった状態をいい、脛骨過労性骨膜炎と疲労骨折が主な障害である。公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト③スポーツ外傷・障害の基礎知識/財団法人日本体育協会発行p123より引用
と定義され、どうやって発生するのかというと、
b.発生機転
ランニング、ジャンプ、ターン、ストップなどに伴う反復性の足関節底背屈により、下腿後面内側の筋群の疲労が起こり、これら筋の伸展性低下を引き起こす。さらに足部の疲労による衝撃緩衝能の低下や足部の過回内も原因となって起こると考えられている。公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト③スポーツ外傷・障害の基礎知識/財団法人日本体育協会発行p123より引用
衝撃緩衝能とありますが、これは簡単にいうとクッション機能のようなもので、主に足の裏のアーチの機能をさします。
過回内とは、いわゆる偏平足です。
足のアーチが落ちた偏平足の人は足が疲れやすく、このような痛みを生じやすいといえます。
では、偏平足の選手はこのような痛みを改善できないかというと、そうではありません。
気づいた段階から、足趾の運動や、トレーニングなどに取り組むことで機能は改善できます。
当院では、このような痛みを訴えた選手の場合、
まずは、足の裏の機能、足趾の機能をチェックし、改善できるようトレーニングやエクササイズを提供します。
みなさん、足趾でグーチョキパーはできますか??
足のじゃんけんは、
シンスプリントや足の裏の痛みなど以外にも、足が疲れやすい・むくみやすい・だるいなどの症状が出ている方にもピッタリのエクササイズです。
ぜひやってみてくださいね♪
このあたりのエクササイズやトレーニング内容についてはまた別で記事にしますね(^^)/