綾瀬のオールスポーツ整骨院で腰痛を治しましょう。
足立区綾瀬のオールスポーツ整骨院です。
今日は、腰痛のリハビリについて書きますね。
・スポーツ選手の腰痛症の原因として椎間関節症、椎間板ヘルニア、腰椎分離症などは、代表的な疾患である。
・一方で、スポーツ選手の腰痛症は、病態所見と症状の関連性が明確ではない場合や特定の器質的疾患が認められない場合が少なくない。
・腰痛症の症状発生要因を1つに絞り込むことはむずかしいとされるが、可能な限りその発生メカニズムを追求していくことは、効果的なプログラム立案の鍵となる。アスレティックリハビリテーションガイド 競技復帰・再発予防のための実践的アプローチ/福林徹 p73より引用
ヘルニアや分離症などが代表的な疾患ではありますが、器質的な疾患がない、画像診断などで診ても原因のはっきりしない非特異性腰痛と呼ばれる腰痛も多いとされています。
上記にあるように、器質的な疾患のないケースで生じる腰痛に対するリハビリテーションは原因をひとつひとつ探り、進めていくことがとても重要です。
キーワードは、安定性と可動性です。
例えば、この写真のように前屈動作をチェックします。
前屈動作で痛みを訴えた場合、もも裏の筋肉である、ハムストリングスの硬さが腰痛の原因となっている可能性があるといえます。
その他にも、このように四つん這いの姿勢をとってもらい、脊柱の可動性をチェックしたりします。
これは↑脊柱の滑らかな安定性の獲得のために取り入れるエクササイズのひとつです。
当院でスポーツ選手に対して行う運動療法をいくつか紹介してみました。
脊柱~股関節の可動性と動作の中での脊柱~骨盤~下肢の安定性を獲得していくことで、
腰痛の再発や悪化を防止していきます。
次回また腰痛に対する可動性獲得の為のストレッチなどを紹介していきます(^^)/
腰痛でお悩みの方は是非一度ご相談ください。