綾瀬のオールスポーツ整骨院でサッカーで起こる膝の怪我を治しましょう!
足立区綾瀬のオールスポーツ整骨院です。
今日は、サッカーで生じる膝のケガの治療とリハビリについて書きたいと思います。
写真は駿台学園高校サッカー部のコンビです(^^)それぞれ奮闘中です(^^)
さて、さっそくですが、、、
・膝の靭帯損傷で頻度の高いものは内側側副靭帯損傷と前十字靭帯損傷であるが、
いずれの外傷も復帰までには数カ月の期間を要し、不安定感などの後遺症が残ったままプレーをしなければならない選手も少なくない。・サッカーのフィールド復帰のためのリハビリテーションは、受傷した膝関節や下肢・体幹機能全体の適切な評価の後に始める。競技復帰への必要条件は患部にストレスをかけずに組織の修復を待ちながら関連部位を含めて強化していくメディカルリハビリテーションを十分に行うことである。そしてその後に、競技復帰の十分条件として患部に対してストレスはかかるがサッカーに必要なステップワーク等を再学習していくフィールドでのリハビリテーションに移行していく。
アスレティックリハビリテーションガイド 競技復帰・再発予防のための実践的アプローチ/福林徹 p149より引用
当院にはサッカーをやっている小学生、中学生、高校生、大学生、社会人の選手などさまざまな年代の選手が来院されます。
その中で、特に多いケガは足関節と膝関節です。
上記にあるように、膝のケガの治療で大切なのは、
痛み自体に対するメディカルリハビリテーションと、
フィールド復帰に向けてのアスレティックリハビリテーションです。
当院では特にこの2つを大切にしています。
せっかく痛みがなくなっても、
アスレティックリハビリテーションが不十分だと、復帰後の再受傷、痛みを抱えながらのプレーになってしまいます。
特に、膝の靭帯損傷の場合、完治にかかる時間も長いため、再発だけは避けなければなりません。
適切な負荷をかけながら、段階的なリハビリテーションを行います。
写真にあるような、膝以外の部分の可動域や安定性をチェックをし、
バランストレーニングを入れていきます。
サッカーで確認したいのは、
- 直線の加速・減速
- 前後方向の運動の転換
- 横方向の運動の転換、サイドステップやクロスオーバーステップ、ターンなど
- 上下方向の運動の転換、ジャンプ、ヘディングの競り合いなど
- キック動作
などさまざまな要素です。
これらの動作を確認します。
当院ではサッカーに限らず様々な競技で競技特性に応じたチェックを行ない、
実際の競技復帰に必要なフィジカル要素を獲得し再発予防までしっかりとサポートさせて頂きます!!
是非一度ご相談ください。