1. HOME
  2. ブログ
  3. 綾瀬のオールスポーツ整骨院に腸脛靭帯炎の治療はお任せください。

綾瀬のオールスポーツ整骨院に腸脛靭帯炎の治療はお任せください。

綾瀬のオールスポーツ整骨院です。

今日は選手の紹介と一緒に腸脛靭帯炎という痛みについて書きますね。

腸脛靭帯炎というと、難しそうですが、この痛みは別名ランナー膝といわれています。

その名の通り、ランナーに多い痛みとされています。
陸上中長距離の選手に多く、道路やトラックなどの関係で傾いた路肩やカーブの外側の脚に発症することが多いです。

実際にはどんな症状があるかというと、

b.症状と診断
走り始めでなくランニング距離の増加とともに出現する疼痛で、膝屈伸時の膝外側の刺すような痛みである。
局所所見として外側上顆上の腸脛靭帯に圧痛、軽度の腫脹、屈伸に伴うれき音が認められる。
徒手診断法としては腸脛靭帯に圧迫を加えながら膝の屈伸を行わせると、疼痛が誘発されるgraspingテストが有名である。
なお、鑑別として外側半月板損傷、外側側副靭帯滑液包炎などがあげられ、MRIはその鑑別に有用である。
組織学的研究では病変部位に粘液変性やフィブリン壊死を伴った滑膜様繊維組織がみられるとされている。

公認アスレティックトレーナー専門科目テキスト③スポーツ外傷・障害の基礎知識/財団法人日本体育協会発行p116より引用

とされています。

特徴的なのはやはり【ひざの外側の痛み】です。

ひどくなると体重をかけない状態での膝の曲げ伸ばし時にも痛みがでるなどの症状がでてきます。

当院では、ランニングフォームのチェックや、足底のチェックなどをいれ、根本的な原因を追究して対処します。
ストレッチはもちろん、外側に負担がかからないようなトレーニングなどを行うことが大切です💪

最後は選手の紹介をします。

足立区立第十一中学校陸上部の選手が来院してくれています。
得平君は、中長距離の選手で、駅伝などにも出場しています。
目標は都大会で1500m入賞!!

最近、中長距離の選手が増加中です。サポートの中で大事にしていることは、足底の機能と股関節の柔軟性、体幹部の安定性などです。

得平くんの場合も、下半身のハリが強く、疲労感が抜けづらいということで、ふくらはぎや股関節周りのセルフストレッチなどを指導し継続しています。

このように当院では、選手自身の悩みや競技特性に合わせて様々なサポートをさせていただいております。

長引く痛みや、コンディショニングのお悩みは当院にお気軽にお問い合わせください(*^_^*)

関連記事

チームサポート

交通事故対応

facebook

Instagram

twitter

LINE(友だち追加)

エキテン