リハビリの重要性、内反捻挫や野球肩、腰痛、肉離れからのスポーツ復帰は綾瀬のオールスポーツ整骨院で。
今日は痛みやケガからのスポーツ復帰に関する記事を書きます。
まず捻挫や肉離れなどのケガを負ったとして、
スポーツ活動に復帰するためにはどんな順序を踏まなければいけないかというと、、
まずは日常生活への復帰ですね。
歩行時の痛みや階段の上り下りなどの動作で痛みがない状態にします。
ここまでをメディカルリハビリテーションとします。
では、日常生活での痛みがなくなったら復帰かというとそうではありません。
スポーツに復帰するためには、それぞれの競技特有の動きや運動強度に合わせたリハビリが必要です。
スポーツ復帰に向けたリハビリを【アスレティックリハビリテーション】といいます。
メディカルリハビリテーションからアスレティックリハビリテーションへ移行し最終的に競技への復帰となります。
段階的に負荷を上げていき、最終的にはケガをする前の状態まで上げます。
アスリハで重要な3つのポイントは以下の通りです。
- 可動域
- 筋力
- 協調性
まずは正常な可動域の獲得の為にストレッチなどを行います。
次に安静期間中やプレー制限中に生じた筋力低下に対しての筋力回復の為のトレーニングを行います。
そして最後は協調性といってスポーツ動作の中でうまく体全体を連動させて使えるようにする為のトレーニングを行います。
競技の特徴に合わせた様々なシチュエーションのトレーニングを行い復帰に向けて段階的に負荷を上げていきます。
ケガをした時や、痛みを抱えているときに一番重要なのは痛みがおさまってからの【再発予防】です。
当院はここに特に力を入れています。
ベッドの上での治療が終わったら芝生エリアでのアスレティックリハビリテーション、そして再発予防のトレーニングへ。
このサイクルにこだわることで繰り返すケガを防ぎ、さらには復帰後のパフォーマンス向上を実現します。
当院にも学生アスリートがたくさん来院していますが
必ずこの過程を踏んで復帰してもらっています。
ぜひ一度ご相談ください!!